出展作家紹介その④ 櫻井恵子・片平修・仲川勝三・清水雅之・島岡亮次

櫻井恵子・片平修・仲川勝三・清水雅之・島岡亮次

弦月と新象――月が満ちていく様に新しい象に光を照らす――関西学院大絵画部出身者と新象作家協会会員によるインスタレーション作家集団。表現は絵画・立体・陶板・音楽・映像・パフオーマンス・ワークショップと多岐にわたる。2011・2012木津川アート・吹田浜屋敷古民家まるごと展、2014――2021はならぁと等に参加。

コンセプト:There’s no planet B. 大切にすべきものは何か。我ら作家自身は日常から直接自然に対峙する者、大地の表面を少し耕す者、形を変えた物を再利用する者がいて、環境との摩擦を理解している。例えばだが、健康維持のため肉の消費を減らせば、食品ロスだけでなく、車の排気ガスによる温室効果よりもはるかに減らせることを知っている。作品作りや活動において、物を大切にすることはエコロジカルである。見る人にそういう視点も付加してもらえれば展示作品も少しだけ違って見えるに違いない。

イベント: 【仲川勝三のビートルズライブ】
10月30日(土)13時より 札ノ辻交流館にて、コールクラークを奏でる全ビートルズナンバー名曲ライブ

 

奈良・町家の芸術祭 はならぁと 2019「増殖」インスタレーション(会場:八木春日神社)

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